施工が始まったら

設計も見積もりもばっちりという段階になったら、いよいよ工事を始めます。工事は施工業者と契約してお願いすることになりますが、建築事務所に設計をお願いしていた場合だと、設計から建築まですべての作業を請け負ってくれることもありますので、まずは相談しましょう。設計業者と施工業者を別にする場合は、見積もりの段階でお互いから見積もりを取ることを忘れないように。施工をはじめる前には、必ず近所の方に手土産をもって挨拶に行きましょう。工事中は騒音なり業者の出入りなりで、迷惑をかけることが多くなります。挨拶なしでは苦情なども多くなることがあります。ご迷惑をかけることを近所の方にきちんと話して、しばらくの間、騒音などに配慮していただけるようにお願いに行きましょう。厄介なのは、性質の悪いクレーマーがいる場合です。難癖をつけてお金を請求されたり、精神的な嫌がらせをされたりということもなくはありませんので、挨拶の際にさりげなく確認するようにしましょう。また工事には、追加料金などが発生することもあります。基本的にリノベーションは古い内装を壊して、新しい内装に変えるものです。例えば床を解体せずに新しい床を張り替えるという風に言っていていても、床が腐り落ちている場合などには、解体せざるを得ないときもあります。そういう場合の準備費用なども必要になってきますので、いくらかの見積もり外の臨時費用なども用意しておく必要があります。